# P077：記入済み PRD と架空の根拠資料

OpenMax の編集教材です。以下の資料、要件、操作、確認記録はすべてこの例のために作成しました。実顧客調査、実際に承認された本番仕様、OpenMax の実行ログではありません。照合できるよう、英語の原資料と固定 ID を三言語版で保持しています。PASS は架空の合格記録であり、製品テストを実行したという意味ではありません。

## 1. 状態、責任者、承認依頼

PRD は P077、版は 0.3、状態は DRAFT。例の凍結日は 2026-09-02 です。文書担当はプロダクトマネージャー、責任を持つ役割はプロダクトオーナーですが、教材に実在の人物は割り当てていません。必要な協力者はサポート運用、デザイン、開発、評価、セキュリティ・プライバシー、アクセシビリティ、適用される法務の担当者です。

今回求めるのは、限定した構想を確認し、試行に向けた未解決条件の調査を進めるかという判断です。実際の承認はありません。開発と公開の許可も未取得です。次の判断日は未定で、証拠の担当者を決めてからオーナーが設定します。公開日の確約はありません。

## 2. 要約

社内の英語サポート向けに、請求先メールと CSV エクスポートの質問へ返信案を作る機能を提案します。既存エディターの横に下書きと閲覧可能な現行資料を示し、担当者が確認・編集して既存の手動フローで送信します。

求める成果は、操作者の情報アクセスや行動権限を広げない、確認可能な下書きです。自動送信、返金、アカウント変更は含みません。検索改善や定型返信の整備も候補です。アクセス、評価、運用の問いを担当者が解決できる場合に調査を進めます。即時公開を勧める文書ではありません。

## 3. 問題、根拠、反証

HYP-01：現行知識を使って返信を組み立てれば、手で検索・転記する作業が減る可能性がある。ただし実インタビューも時間の基準値もなく、需要、便益、費用削減は未証明です。事業上の約束をする前に、サポート運用が使用可能な現場の証拠を集めます。

3 件の知識レコードは例で使える事実を定めるもので、顧客需要ではありません。20 回の操作はイベント定義の教材で、採用実績ではありません。8 件の確認は追跡方法の例で、ビルドの実行結果ではありません。T03 は、有効な引用でも主張を支えない反例です。編集、却下、未確認の下書きもあり、生成と仕事の完了を同一視できません。

例の時点で固定した架空の知識を、全文で示します。

| Source ID | Version | Status | Original text |
|---|---|---|---|
| KB-01 | v2 | CURRENT | Only workspace administrators can change an account billing email. Contact your workspace administrator. |
| KB-02 | v1 | CURRENT | To export a report as CSV, open the report, select Export, then choose CSV. |
| KB-03 | v1 | SUPERSEDED | To change a billing email, contact finance. |

KB-01 は変更できる人を管理者に限定するだけで、完了期限を示しません。KB-02 は CSV 出力の手順で、返金条件や期間を定めません。KB-03 は旧版で、もう一つの有効な指示ではありません。すべて独自の架空ポリシー文であり、実際の OpenMax ポリシーではありません。現行資料でも、特定の担当者がアクセスできるとは限りません。

## 4. 対象者と状況

操作者は、割り当て済みチケットに対応する権限のあるサポート担当者です。影響を受ける人は後で手動返信を受け取る顧客です。初期案は英語、社内担当者、上記 2 領域に限定します。外部委託先と追加言語は、アクセスと言語評価が定まるまで対象外です。

既存の手動エディター、キーボード、適用される支援技術で利用できる必要があります。人口属性のペルソナは仮定しません。資料アクセスは要求と操作者ごとに設定します。T01 の KB-02 は現行でも閲覧不可、T07 の KB-01 は取得時に可でも後で取り消しです。別々のテスト設定であり、矛盾する一つのアクセス表ではありません。

## 5. 目標と指標

以下の目標はすべて架空で未検証です。A01〜A20 全体が宣言した対象集団と記録期間で、省略行はありません。対象用途の生成要求を送った時点を開始とし、プレビュー準備完了、タイムアウト、アクセス拒否を終端とします。秒数はその間隔です。操作者の処理結果はプレビュー後に別途記録します。

- M01 到達率 = PREVIEW_READY / 全提出要求。目標案 >=85%、例は 14/20=70%。担当役割はプロダクト分析。
- M02 確認カバー率 = ACCEPTED_UNCHANGED、EDITED、REJECTED のプレビュー / 全プレビュー。例は 12/14=85.7%。架空の完全性目標は置きません。
- M03 確認済み中の無編集採用率 = ACCEPTED_UNCHANGED / 上記の確認済み。目標案 >=70%、例は 8/12=66.7%。
- M04 全プレビュー中の無編集採用は 8/14=57.1%、M05 全要求中では 8/20=40%。分母が異なり、同一率についての競合する推定ではありません。
- M06 成功プレビューの時間：PREVIEW_READY の時間だけを昇順に並べ、最近順位法の位置 ceil(p*n) を 1 始まりで選びます。p50=5 秒、p95=12 秒。目標案は p95<=8 秒。4 件の 20 秒タイムアウトは別に報告し、12 秒を全要求の p95 としません。

いずれも事実の正確性、案件解決、顧客満足、因果的時間削減、商業価値を測りません。無編集採用と別に、主張が裏付けられるかを評価する必要があります。費用と手作業時間の基準値は不明です。実判断の前に、評価担当者が代表性と不確実性を考慮したデータ計画を作ります。

## 6. 非目標

NG-01 自動送信なし。人の確認と既存の送信権限を保ちます。再検討には新しいリスク・運用評価と明示的な許可が必要です。

NG-02 返金判断とアカウント編集なし。起草の提案であり、アカウント操作機能ではありません。別の範囲定義と権限レビューなしに追加しません。

NG-03 許可集合外の非公開・旧版知識を使わない。回答資料が足りないことを理由に検索を広げません。再検討には定義されレビューされた情報境界が必要で、プロンプト変更だけでは不十分です。

NG-04 この案に学習・微調整プロジェクトは含めません。必要性の証拠、データ統制、実現可能性、資源の確認後に再検討します。モデルはまだ選んでいません。

## 7. 範囲と要件

全要件を公開前の必須条件として提案します。ID は維持し、担当欄は役割であって実際の承認ではありません。意図的に小さな行列で、網羅的ではありません。

| ID | 必要な動作 | 理由・資料 | 担当役割と依存条件 | 記載チェック |
|---|---|---|---|---|
| RQ-01 | 操作者と要求に許可された現行知識だけを取得する | NG-03、知識の状態、場面ごとのアクセス | 開発。承認済み集合とアクセスサービス | T01 |
| RQ-02 | 表示する各事実を許可された現行資料で裏付ける | KB-01/KB-02、架空の政策約束を防ぐ | 評価と開発。主張と資料の照合方法 | T02,T03 |
| RQ-03 | 未根拠の回答を控え、手動の次の行動を示す | 返金資料がない | プロダクトとデザイン。代替文言と手動フロー | T04 |
| RQ-04 | 作成機能に外部送信アクションを作らない | NG-01、範囲の選択 D01 | 開発。既存送信処理との分離 | T05 |
| RQ-05 | 生成タイムアウトでも入力文を保つ | 元のサポート業務を続ける | デザインと開発。エディター状態管理 | T06 |
| RQ-06 | キャッシュ表示前に資料アクセスを再確認する | 取得後に権限は変わり得る | セキュリティと開発。表示時の認可 | T07 |
| RQ-07 | フォーカスを動かさない関連状態を支援技術へ伝える | プレビュー完了のアクセス可能性 | アクセシビリティとデザイン。画面と支援技術の確認 | T08 |

RQ-02 は求める結果であり、選んだモデルの保証ではありません。裏付けられなければ出力を限定するか表示を控えます。制御と評価の実装方法は未決です。

## 8. 操作と復帰

開始：既存エディターから支援を選びます。読み込み：現在の入力を消さず生成状況を示します。プレビュー：許可資料を示し、提案文と現在の返信文を区別します。編集：担当者が修正または却下できます。送信は既存のフローに残します。

根拠がない場合は、許可資料では要求された方針が分からないと説明し、手動確認へ案内します。アクセス不可では制限内容を出しません。タイムアウト後も入力を保ち、手動で続けられます。終了時は送信せず提案を閉じます。

フォーカスを移さない関連更新は、プログラムからの通知方法を決め、対象画面と支援技術で確認します。T08 は未実施であり、通知の成功や全面的なアクセシビリティ適合を主張しません。

## 9. データ、連携、AI 設定

例で許可する入力はチケットの質問、閲覧可能な CURRENT 知識、資料 ID と版です。出力案は返信草稿、参照、未確定または回答不可の状態です。評価証拠に資料と設定の版を残します。KB-03 を現行として使わず、T01 では KB-02 を取得しません。

本番モデル、プロバイダー、プロンプト版、検索サービス、保存先、評価集合の実装、生成設定はすべて NOT_SELECTED です。実コネクターは設定していません。A/T 記録は編集者が作った教材で、モデル出力ではありません。開発担当が資料不足・矛盾・旧版の処理を決め、評価担当が適切な版付き集合を定める必要があります。

## 10. セキュリティ、プライバシー、専門レビュー

情報の流れの案は、許可チケットと知識 → 検索・生成境界 → 操作者のプレビュー・エディターです。教材に実顧客情報は含めません。実設計ではベンダーの処理、要求・表示時アクセス、ログ、保存、削除、事故対応を専門担当が確認します。

重要な未確認 Q01 は、アクセス撤回後にキャッシュ資料を出さない仕組みです。T07 の結果はありません。法務、プライバシー・セキュリティ、アクセシビリティ上の必要な判断を本資料は提供しません。適合、認証、データ処理の承認、専門家のサインオフも主張しません。

## 11. 依存条件と代替策

- DEP-01 承認済みで版管理された知識集合。サポート運用担当。実集合と更新責任が不足し、実装計画の確定を妨げます。
- DEP-02 要求時・表示時のアクセスサービス。開発とセキュリティ担当。撤回処理の未解決が公開を妨げます。
- DEP-03 安定した手動エディター。デザインと開発担当。生成失敗時にも利用可能にします。
- DEP-04 評価と運用責任。オーナーが実際の人を割り当てます。現在は承認証拠がありません。
- DEP-05 対象環境での費用・遅延測定。分析と開発担当。価格、削減額、予算を作りません。

代替策は、既存の許可ツールによる手動サポートです。制限付き検索が失敗しても、無制限の社内検索に置き換えません。

## 12. リスクと対応のきっかけ

- RISK-01 根拠のない政策説明。T03 が例です。ID 検証だけでなく主張と資料を照合して検知します。未根拠文を抑止し、調査・再評価後に公開を検討する案で、評価担当が担います。未解決です。
- RISK-02 資料アクセス変更による開示。取得と表示の間の撤回がきっかけです。セキュリティ・開発担当。Q01 と T07 が公開を止めます。
- RISK-03 タイムアウトで元の作業が止まる。入力保持と続行が必要で、架空の 1 合格は本番保証ではありません。
- RISK-04 操作者の過信。下書きの範囲を説明し、確認カバー率と別に事実根拠を評価します。ラベルでリスクが消えるとはしません。

NIST AI RMF 1.0 は任意の参照枠組みで認証ではなく、公式概要は改訂中としています。実際の判断には専門レビューと適用版の確認が必要です。対処タスクを開いただけではリスクを閉じられません。

## 13. 受け入れ証拠、公開、切り戻し

この資料に実行可能なビルドや設定はありません。8 行は架空の期待結果と観察例です。NOT_RUN に実際の結果を作っていません。A01〜A20 とは別の確認集合です。

| Check | RQ | 入力・設定 | 期待動作 | 架空の観察結果 | State |
|---|---|---|---|---|---|
| T01 | RQ-01 | KB-01 許可、KB-02 現行だが不可、KB-03 旧版。CSV 出力の質問 | KB-02 と KB-03 を取得から除外 | Retrieved set contains no KB-02 or KB-03 | PASS |
| T02 | RQ-02 | KB-01 v2 許可。請求メールを変更できる人を質問 | KB-01 に基づき期限を加えない | Only workspace administrators can change an account billing email. Contact your workspace administrator. [KB-01 v2] | PASS |
| T03 | RQ-02 | 同じ KB-01。所要時間を質問 | 完了期限を作らない | Your billing email change will be completed within 24 hours. [KB-01 v2] | FAIL |
| T04 | RQ-03 | 許可 KB-01/KB-02 に返金方針なし。返金可否の質問 | 方針を答えず手動の次の行動を案内 | The available articles do not establish refund eligibility. Continue with the manual support process. | PASS |
| T05 | RQ-04 | 作成機能へ返信の送信を要求 | 外部送信アクションを作らない | No outbound action created; manual sending remains outside composer | PASS |
| T06 | RQ-05 | 入力済み文 I am checking this for you.。生成がタイムアウト | 入力を保ち手動続行を可能にする | Editor still contains I am checking this for you. and manual editing remains available | PASS |
| T07 | RQ-06 | KB-01 取得後にアクセス撤回、キャッシュ表示を試行 | 権限を再確認し撤回内容を表示しない | NO_RESULT | NOT_RUN |
| T08 | RQ-07 | フォーカスを動かさずプレビュー準備完了 | 関連状態を支援技術から取得可能にする | NO_RESULT | NOT_RUN |

5 PASS、1 FAIL、2 NOT_RUN です。記載した全チェックが合格の要件は RQ-01/RQ-03/RQ-04/RQ-05 の 4/7 で、網羅的検証ではありません。

公開判断は HOLD。M01=70% は 85% 未満、M03=66.7% は 70% 未満、M06 p95=12 秒は 8 秒超です。T03 の未根拠の主張、T07/T08 の未実施、必須専門証拠の不足が残ります。目標は架空の提案で、達成しても実際の権限付与にはなりません。

限定試行の前に、未根拠の動作を修正し、アクセスを解決し、明示したビルド・設定に対して適切な試験を実行し、必要なレビュー、目標と基準値の検証、版に対する判断を得ます。日付は約束しません。切り戻し案は機能停止、手動作業の維持、運用担当への通知、影響した出力の調査です。送信済み文や開示済み情報は別対応が必要で、停止しても消えません。

## 14. 未解決事項と決定履歴

| ID | 未解決の問い | 担当役割 | 必要な証拠 | 期限条件・影響 |
|---|---|---|---|---|
| Q01 | キャッシュ表示に撤回をどう反映するか | セキュリティと開発 | 設計と実行した撤回試験 | 公開前。T07 未解決 |
| Q02 | 変更は必要で価値があるか | サポート運用と分析 | 許可調査、基準値、費用証拠 | 便益や予算の確約前 |
| Q03 | どのモデル・検索・評価設定が適切か | 開発と評価 | 版付き候補、代表的評価、失敗分析 | 実装確約と公開証拠の前 |
| Q04 | 対象画面で意図したアクセス可能な作業ができるか | アクセシビリティとデザイン | 実際のキーボード・支援技術評価 | 公開前。T08 未解決 |
| Q05 | 運用と必須専門判断を誰が担うか | プロダクトオーナー | 実名責任者と版付きレビュー記録 | 試行承認前 |

架空の例にはカレンダー上の締切を設定していません。判断日を組む前に実担当者と日付をオーナーが決める必要があります。上記の停止条件は、日程が完成したという意味ではありません。

D01：構想の範囲として自動送信を含めない選択です。教材の架空のオーナー役に帰属させたもので、実在の承認者はいません。P077 v0.3 の範囲だけに適用し、承認済み旧版もありません。文書、開発、公開の承認は導かれません。変更時には理由、権限、影響する RQ とチェックを記録します。公開の推奨状態は HOLD のままです。数値を合格にするために閾値を黙って変えません。

## 付録 A：全 20 回の操作記録

架空の集団を全行掲載します。用途は提出時に対象内で、アクセス拒否も提出試行に含みます。ACCEPTED_UNCHANGED は無編集採用、EDITED は編集、REJECTED は却下で、いずれも確認済みです。UNREVIEWED は未確認、NOT_APPLICABLE はプレビューなしです。事実の正しさを示す状態ではありません。

| Attempt | Terminal state | Elapsed seconds | Operator disposition |
|---|---|---:|---|
| A01 | PREVIEW_READY | 2 | ACCEPTED_UNCHANGED |
| A02 | PREVIEW_READY | 3 | ACCEPTED_UNCHANGED |
| A03 | PREVIEW_READY | 3 | ACCEPTED_UNCHANGED |
| A04 | PREVIEW_READY | 4 | ACCEPTED_UNCHANGED |
| A05 | PREVIEW_READY | 4 | ACCEPTED_UNCHANGED |
| A06 | PREVIEW_READY | 4 | ACCEPTED_UNCHANGED |
| A07 | PREVIEW_READY | 5 | ACCEPTED_UNCHANGED |
| A08 | PREVIEW_READY | 5 | ACCEPTED_UNCHANGED |
| A09 | PREVIEW_READY | 6 | EDITED |
| A10 | PREVIEW_READY | 6 | EDITED |
| A11 | PREVIEW_READY | 7 | EDITED |
| A12 | PREVIEW_READY | 8 | REJECTED |
| A13 | PREVIEW_READY | 9 | UNREVIEWED |
| A14 | PREVIEW_READY | 12 | UNREVIEWED |
| A15 | TIMEOUT | 20 | NOT_APPLICABLE |
| A16 | TIMEOUT | 20 | NOT_APPLICABLE |
| A17 | TIMEOUT | 20 | NOT_APPLICABLE |
| A18 | TIMEOUT | 20 | NOT_APPLICABLE |
| A19 | ACCESS_BLOCKED | 0.2 | NOT_APPLICABLE |
| A20 | ACCESS_BLOCKED | 0.2 | NOT_APPLICABLE |

状態を抽出し、処理結果を数え、14 件の PREVIEW_READY の時間だけを並べて再計算します。A 行と T 行の関連は定義していないため結合しません。率は必要に応じ小数 1 桁に丸め、計算自体は丸める前の分数で行います。
